IJCAD 8 リリース !!

2012年1月25日

次世代 IntelliCAD の登場です。

https://www.intelli.jp/node/104

ここから、新たな歴史が始まる… これはスタート地点。

このリリースにおける最初の目標は「従来のIntelliCADと同等に動作する事」でした… この単純にして、当たり前とも言える目標がクリアできず… とても長い時間を費やしました。

  • コマンドが従来と同じ動作にならない…
  • パフォーマンス(画面描画性能)がでない…

書き直さないほうが良いのか?挫折の繰り返し… 私としては、とても感慨深い。
ようやくここまで辿り着けた…

皆様には「何が変わったの?」と思われるのかもしれません… 他の競合製品と比べると、見劣りしてしまうのも事実です。 コンソーシアム(非営利な共同体)によって、なかば、研究目的として共同開発が行われているという 特殊性 を考えますと、自分達の手で完全に作り変えられたソースコードが、「以前のIntelliCADと同等に動作する」 事に、とても大きな意味があると思っています。

過去の遺物に別れを告げ、ここから新たな歴史が始まるといって良いでしょう…

コンソーシアム設立時に、Visio(現 Microsoft)社より引き継いだソースコードは、「こっち直すと、あっちに飛び火…」と、なんともメンテナンスが困難な状態でした。

書き直そう!という声は、コンソーシアム設立当初からあり、それを単独企業で行い、IntelliCAD から離れていったのが、BricsCAD、ZwCAD、GStarCADなど…

そのような経緯から、メンバー企業間の対立もあり、何度か、コンソーシアム存続の危機もありましたが、「オープンな共同体!IntelliCADプロジェクトを無くしてはいけない!」という熱意を持った人達の尽力によって支えられてきました。

現時点では、コンソーシアム本部には、まだ、沢山の不具合レポートが積まれています。 開発者達は、誰も満足をしていないのですが… 「一定の基準には達している」 と判断。そして、本日、インテリジャパンは、「IJCAD 8」としてリリースする事ができました。

ソースを全て書き直したことによる最大の効能は、メンテナンスがとても容易になったこと… リリースに向け、この数ヶ月は毎月100件以上の不具合修正をこなしています。

コンソーシアムに適切な不具合をレポートすれば、その事象に対応できる最適なプログラマがアサインされます… 海外には, 若くて頭の良いプログラマが沢山居ます。 私の、これまでの活動において、この仕組みを作ることが出来た事が一番の成果だと思っています。

「現象を再現できれば、確実に直る…」

優先順序は、メンバーの総意で決められるため、私達の意向が必ずしも最優先で対応されるとは言えませんが、この 「確実に直る」という 安心感は大きい…

加えて、コンソーシアムでは、過去の反省から「ソースコードの分岐を許さない」規則を、この次世代IntelliCADより 適用します。この規則制定においても、コンソーシアムは、多大な労力を費やしました。

期待できる効果として、メンバー企業が作成する IntelliCADベースのプロダクトの基本性能 / 品質レベルが均一化されます。今後は、メンバー企業による運用サポート、特殊用途向けのカスタマイズプログラムなどが重要視されるようになると思います。

永きにわたり、この次世代IntelliCAD への道筋を作ることを任として活動してまいりましたが、このリリースをもって1つの役目を終えることが出来たと感じています… この次世代 IntelliCAD が、3年後、5年後… どのようになっているのか? とても楽しみです。

直った…

2012年1月24日

このブログ… サーバー引っ越すの何回目だろ?
毎回、.htaccess をコピーし忘れはまる。

ITC IntelliCAD 7 リリースを発表!

2011年6月15日

長い年月を費やし, ITC がついに 新バージョン (IntelliCAD 7) のリリースをアナウンス!

IntelliCAD Technology Consortium Announces Release of IntelliCAD® 7

インテリジャパンによる日本語版のアナウンスは、少し先になりますが、遅くとも年内には、この新しいプラットホームをベースとした製品をリリースします。

どれほど、この日を待ちわびたことか…

ある程度、日本語版の配布準備が整いましたら、先行してモニター利用者を募集するつもりです。今しばらくお待ち下さい。

ブログ右横によく見かける「Follow me」バッチの作り方…

2011年5月6日

あれ、どうやって付けるんだろ?と思ってました。

簡単…
http://www.go2web20.net/twitterFollowBadge/

go2web20

Subversion サーバー移転

2011年5月4日

Windows Server で稼動している Subversion のリポジトリを Linux Server へ移転できるのか?

作業コピーではなく… リポジトリまるごと (リビジョン履歴を保持したまま) です。

リポジトリ
 ├ conf
 ├ dav
 ├ db
 ├ hooks
 └ locks

これを丸ごとアーカイブ (.zip) して、Linux へ転送> unzip するだけでOKでした。

Open Design Alliance – 日本企業リスト

2011年2月18日

ODA – Open Design Alliance に参加する日本の企業…

http://www.opendesign.com/member_list

このリストは、ODAスタッフがマメにメンテしているので、少なくとも1年以内に $1,500 (約14万円) 以上の会費を納めている会社ということになります。(Associate Member は, 掲載されません)

2011年2月 現在 –  ドメイン名 .jp の会社をピックアップしてみました。

新製品 IJCADX とは?

2011年1月23日

新たに 「IJCADX」 という ItnelliCAD 製品をリリースしました。
http://www.intelli.jp/products/ijcadx

是非とも 体験版をお試し頂きたいのですが… これまでの インテリジャパン製品とは、明らかに性質が異なる商品となっています。

同じ IntelliCAD ソースから派生した製品ですが、その生い立ちが全く異なります。

これまで、インテリジャパンは、国内の開発チームによって、ソースコードを独自にメンテナンスしてまいりました。 主な、ターゲットを 「企業ユーザー向け専用システム」 としていたことから、

  • 漢字 / 半角カタカナなど、日本語固有の問題への対応。
  • 国内で流通する様々な .dwg / . dxf ファイル への対応を強化。
  • AutoCADで動作する AutoLISP アプリケーションの移植性。
  • 専用システム構築のプラットホームとしての 独自API拡張。

といった 分野(アプリケーションプラットホームとしての利用)に力を注いできました。その結果として、最近のAutoCADとは、かなり乖離したCADシステムとなっていました。

IntelliCADを始めた当初は、「AutoCADと同じ操作で図面を描けます」と言っても大丈夫だったのですが、最近、これを言いますと 「?」 という反応を受けます。(苦笑)

海外の IntelliCAD製品に目を向けますと、新しい AutoCADインターフェースと違和感がない様に、沢山の機能拡張を行っています。 その分野に興味がなかった… ということはないのですが、私達は「機能拡張」よりも 「速度と安定性」を重視しておりました。

ですが、お客様からの 「AutoCAD “LT” の変わりになるCADが欲しい」 というご意見を多数頂く様になり、この度、IJCADX という製品を新たなラインナップとして加えることになりました。

IJCADX は、海外の開発チームによってメンテナンスされています。

いずれにせよ、本命は 「次期 IntelliCAD プラットホーム」 をベースにした製品であることに代わりはありません。

DWGは、Autodesk社の商標です.

2011年1月22日

昨年、DWG の商標権についての抗争に決着が付いた。

参考:

DWG は、Autodesk社の商標である。 AutoCAD 図面ファイル形式 .dwg (小文字)は問題にならないそうですが、公式な文書に「DWG」 と大文字で書く場合は、「Autodesk® DWG™」 となる。

詳しくは、Autodesk社Website – Legal Notices & Trademarks に説明があります。

Open Design Alliance より提供されるライブラリを使って、.dwg ファイルを読み書きする、 我社 IntelliCAD – AutoCAD 互換CAD 製品は、しばらくの間、かなりややこしい話となります。

というのは、多くの AutoCAD互換CAD製品が使う Open Design Alliance ライブラリ は、「DWGdirect」 と呼ばれていた 3.2 以前のもので、Teigha と呼ばれるようになった新しいバージョンのライブラリは、クラス名、ファイル名なども全て変更(drx → tx )になったため、その影響範囲が大きく、ライブラリ そのものが安定していない…

3.2 以前の ODAライブラリを使ったアプリケーション向けの拡張機能は、.drx で提供されますが、いずれは、.tx という拡張子としなければなりません。 次期 IntelliCAD は、完全な ODAアプリケーションとして生まれ変わりますが、コマンド実装は、全て .drx であるため、大幅な書き直しを余儀なくされます。

DWG is the native file format for Autodesk® AutoCAD® software and is a trademark of Autodesk, Inc. IntelliCAD Technology Consortium is not affiliated with Autodesk, Inc.

明けまして、おめでとうございます.

2011年1月1日

2011nenga-本年も宜しくお願い致します。

サーバー引越し終了

2010年11月12日

長年、基本的には自前のサーバーで、あれこれ運用していたのですが、近年は、結果的には借りたほうが安い!と、レンタルサーバーを使うようになりました。ですが、実際に運用を始めてみると、あれこれ不満がでてきて、1年契約で使ってみては引越し… を繰り返しております。

ドメインを沢山保有しておりますが… それぞれ、いろいろな会社で管理するのも面倒なので、数年前より、お名前.com でまとめて管理するようになりました。

その流れで、お名前.com / 共有サーバー も利用していた時期があります>共有サーバーは、いろいろ制約が多いものの、まあ、普通でした。今回、お名前.com の VPS を借りてみたのですが、最悪でした。

クレームが多くなれば、そのうち良くなるんでしょうが… ビジネス用途には無理と判断。1年契約したのですが… 3ヶ月で見切りました。